感覚と命の営み

AUBERGE de SENVIE

日本文化始まりの地、
奈良・桜井市に佇む
オーベルジュレストラン

「Sens(感覚)」と「Vie(命)」を掛け合わせた名前には、訪れる方々が五感で土地の恵みや文化を味わい、命の豊かさを感じていただきたいという願いを込めました。
万葉集にも詠まれた桜井の地に根ざし、地元の伝統食材をフレンチの技法で昇華させ、「承前啓後(しょうぜんけいご)」の精神で新たな価値を創造します。

自然の美しさや人の思いを込めて、時代や立場を越えて多くの人々に愛されてきた歌のように、滞在の中にも心に残る豊かな思い出をつくっていただけるよう、繊細で奥深い体験をご提供します。

自然と歴史が響き合う特別な空間で、時を越えたひとときをお楽しみください。

※承前啓後(しょうぜんけいご):過去を受け継ぎ、新しい時代を切り開くこと。

Brand Voice

Land of rich water

豊かな水の地、桜井

桜井の地名は「櫻の井」とよばれる井戸にはじまるといわれています。第17代の天皇、履中天皇が感動した清水。井戸は、深さが九尺余り(約2.7m)で、直径が2尺2寸(約 66cm)。井水は、鏡のごとく澄み、特別の甘みがあり、水量豊かで、大和の七ッ井のひとつでした。

Food is medicine.

医食同源

病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語とも言われています。

Local and seasonal foods are good for the health

身土不二

「人間の身体と土とは一つである」とし、人間が足で歩ける身近なところ(三里四方、四里四方)で育ったものを食べ、生活するのがよいとする考え方です。郷里の食材や地元の食文化を大切にすることが、健康上も望ましく、自然環境の保全、さらには生活の安定・向上にもつながるとされています。