Building new avenues
for unprecedented careers.
社員にたずねると10人中9人が、
「こんなキャリアは想像できなかった」と答えます。
なぜかは、シンプル。平川商事は、“挑戦に寛容”だからです。新しい目標を見つけた。やりたいことが変わった。上手くいかない自分を変えたい。一人ひとりの想いに寄り添い、新たなキャリアを築けるよう、挑戦を後押ししています。
数多くの現場で経営感覚を養い、20代で事業責任者を任された人。一つの専門分野で経験を積み、スペシャリストとして活躍する人。パティシエとして入社したが、適性を見抜かれて人事担当に抜擢された人。出店や新規事業立ち上げのために、マーケット調査や海外視察で世界中を飛び回る人。
目指すのは、個々の成長を加速させていく、型にはまらない選択肢の提示。
私たちは、前例のないキャリアも、成長にあわせて道をつくることを、ここに宣言します。
クラッシュアンドカンパニー
北関東 仙台販売部 部長
実力が伴っていなくとも、期待値が高ければ、役割と責任を与えてくれる平川商事。そうやって成長を促していく人材育成の考え方に共感し、可能性を感じました。
入社当時からよく言われてきたのが「スペシャリストを経て、ジェネラリストを目指せ」。一つの領域に絞って専門性を突き詰めていきながら、視野を広く持った汎用性の高い人材となって、事業拡大の核となる存在になって欲しいということです。
現在は、北関東 仙台販売部 部長を務めていますが、様々な事業を経験したからこそ、横断的なアイデアを生かせていると実感しています。
例えば、ラグジュアリーホテルであるサンカラでの接客経験は、ラグジュアリーブランドでもあるタグ・ホイヤーの顧客満足を追求する上で参考にすることができ、他にも経営企画で学んだ広告宣伝、販促なども生きています。
今後はさらに様々な現場を経験することで視野を拡げ、大きな経営判断を任される人材になりたいと思っています。
入社2年目で店長に抜擢。50人ほどのスタッフを束ねながら、何億というお金を任されるようになる。
本社管理部は、経営企画・人事・経理の3つからなる。特に経営企画では、各部署の現場から上がってくる課題を吸い上げて改善策を考えたり、CMなどの広告宣伝などを企画する。ロッククライミングW杯の企画に携った経験もある。
屋久島にある高級ラグジュアリーホテル サンカラでは副支配人を務めた。離島のため現地採用が多いサンカラホテルにおいて、メンバーに平川イズムを浸透させていくという役割を担った。
アパレル事業を担うクラッシュアンドカンパニー社の時計部門として、北関東 仙台販売部 部長を任されている。
sankara hotel&spa屋久島 マネージャー
青野 さやか [2015年入社]
入社3年目、sankara hotel&spa 屋久島のレストランで働いていたある日。突然、先輩がイカスミパスタを指差して「これは何だ?」と聞いてきたんです。迷わず「イカスミパスタです」と答えると、先輩は「だから、イカスミパスタって何?」と。私は想定外の質問に答えることができず、同時にとても衝撃を受けました。
先輩が言いたかったのは、料理を提供するだけがサービスではないということ。材料、調理方法、名前の由来、歴史を調べ、トークでお客様の心を惹きつけるなど、マニュアルにない“独自の付加価値”を見出すことがサービスの本質だと気づかせてくれたんです。
それから数年、私はいま、NYのホテルで働いています。NYはありとあらゆる物や人が集まってくる世界の中心都市。毎日いろんな体験をしたり、本で調べてみたり、多国籍のメンバーと議論する中で、独自の価値観や知識を得ることができています。
まだまだ先は長いですが、平川商事で様々な経験をし、いつか私にしかできないサービスを追求したいです。
サンカラの美しい景色に一目惚れして応募。内定後に入社前インターンシップとして、ハウスキーピングなど基本的な業務を経験。
常連のお客様が多い奈良健康ランドでは、細やかなサービスや気遣いを学ぶ。社員と一緒に働く中でビジネスの感覚も養った。
入社後は、レストランスタッフとして配膳やメニューの説明などを担当。その後、ハウスキーピングチームの責任者を経て、念願のバトラーとしてお客様の滞在をサポート。
神戸のフレンチ・レストランで1年間勤務。
念願の海外赴任で、アメリカ・ニューヨークのラグジュアリーホテルへ。現在、多国籍のスタッフに囲まれながら、異文化のサービスの違いを学んでいる。